クローズドエクステリアリフォーム

曲線で優しく包む~機能美を備えたアウトドアリビングガーデン

神戸市 垂水区 舞多聞 T様邸

「お客様との出会い」

ホームページをご覧になられてお問い合わせいただきました。ホームページに書かれてある内容をお読みいただいたときに、任せてみようと思われたそうです。ありがとうございます。ご新築当初は、気に入っていなかった外構(エクステリア)。当時は打ち合わせもそこそこに、どちらかといえばいつの間にか出来上がっていたくらいのプランだったそうです。リフォームをいつかやろうと思っていたそうで、ようやく実現できるという夢をお持ちでした。

「ご要望」

●ご夫婦が共働きのため、メンテナンスは極力少なくて済むようにしたい。●将来、ワンちゃん(中型or大型犬)を飼う予定。●わんちゃんを離せるようにオープン外構からクローズド外構へリフォームしたい●お庭が丸見えなので使えてなかったので水遊びもできるお庭にしてほしい。●ママ友たちを呼んでお茶などできるお庭にしたい。といったご要望をお持ちでした。

お庭に対してのいくつかの改善点を図示したものです。言わずもがなではありますが、オープンすぎてプライベート感が無い様子がよくわかります。雑草の管理を何とかしたいというご要望も忘れてはいけません。そしてクローズド外構に変更するために門扉の取り付け方も検討しなくてはなりません。

エクステリアとお庭の両方を同時に叶える改善策を次の図で表しています。

クローズにするために設置した塀がベンチにもなり、プライベートなお庭としてリフォームするとのような使い方はいかがでしょうかとご提案する図です。中央のフリースペースは動き回れるようにできるだけ広くとり、家の中からデッキによって出入りがしやすくしています。デッキはできるだけ出幅を小さくして平坦な場所を広くとったのか今回のプランの特徴です。

そしてコーナーにRラインの壁を設置して内側にはデッキと向かい合えるベンチを備えます。お庭部分においてもRラインが優しいお庭になりますし、設置した塀が門扉の取り付けを可能にする袖壁にもなるわけです。

エクステリアのビフォーアフターです。随分様変わりしました。門柱を残してのリフォームなので、既存の門柱の色や仕上げ方を取り入れています。今回のリフォームは門回りにボリュームのある花壇やタイル仕上げの階段を取り入れています。既存の土留めの平板を自然石に変えたことで、迫力が出てきたと思います。。

既存の色使いと調和させながら、全体的には淡い色使いを選んでいます。植栽の緑が添えられて綺麗に仕上がりました。お庭の隅切りの部分は、お施主様のご要望で風通しとアクセントが欲しいとのことで角柱のスリットを取り入れました。色は変えずに同色の色を選びました。

新築当時のガレージの土間にはリュウノヒゲが植えられた目地がありました。育ちも良くなく、枯葉が引っかかってしまうので何とかしたいというお困りごとを、ボーダータイルを用いてリフォームしました。

門扉を入ってから右を向くと、Rの塀に沿ってベンチが見えます。機能とデザインの両方をそなえています。お庭に入ってしまえば、これまで丸見えだった空間がプライベートなお庭に変貌しました。

ベンチは自然石を使っています。立上りのタイルは先程のガレージの目地リフォームに使ったボーダータイルと同じものです。ベンチの下に帯のようにピンコロの石を貼っていますが、意匠的な意味と植栽の土と人工芝を綺麗に機能的に隔離しています。こうしておけば少々土がはみ出してきても掃除がしやすくなります。

別の角度からのお庭です。タイルデッキで家の中から出やすくもなり、このデッキがベンチにもなるので、お庭の中で向かい合って座れるようになります。木目調のタイルのおかげでタイルでありながら温かみも出ます。

タイルデッキの1段目には埋込のアップライトを取り付けています。夜のライトアップも楽しめます。

Rラインをデザインで取り入れると、優しい印象になります。私はかわいい印象よりは上品な印象になるようにRラインを描くようにしています。Rラインは施工にも手間がかかりますので、安価なものではありません。いつも丁寧にラインの取り入れ方を考えるようにしています。仕上がったときには手間がかかった分、きれいに見えるものです。

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