リビングとお庭とをつなぐウッドデッキ。この事例は、ウッドデッキが無くては成り立たないお庭の事例です。
家とお庭との高低差は、通常は50センチ程度です。このおうちとお庭との高低差は80センチ。通常よりもっと高い。
ただ階段を作るだけではお庭としての面白さが無いので、ウッドデッキの位置づけを、「階段」と「ちょっと遊べるスペース」を備えたサイズ感にしています。
もしウッドデッキを大きく造ってしまったら。。。。お庭が狭くなります。では階段だけなら、、、お庭は広くなります。
お庭に出るほどでもないような中間的な時間の過ごし方も時には必要だったりします。ウッドデッキが主役ではないお庭の使い方から生まれたデザインです。
勿論ウッドデッキでも、ちょっとした時間は過ごせるサイズ感。でもメインはお庭を広く使うこと。そして、花や実を楽しめる樹木やお花たちと過ごせるお庭を提案しました。
人工芝だけのお庭より、しっかりとした地面を感じれる石貼のテラス。バーベキューやプールにだって対応できる舗装です。この舗装を円によってこのお庭の中心としてその円から広がるお庭は、横のラインへと繋がっていき、分断することなく広がります。
これは、階段。これはウッドデッキ、これはテラス。というそれぞれの要素で終わらせないのがお庭のデザイン。それぞれの要素がデザインによって繋がっていくと、景色が生まれます。