リクシルLIXIL エクステリア新商品説明会に行ってみた件

BlogリクシルLIXIL エクステリア新商品説明会に行ってみた件2019/01/30

本日、業務の合間にリクシルの神戸展示場で開催された、新商品説明会に参加してきました。

これからの主力商品になるであろう商品群です。

①カーポートSC(カーポート初のグッドデザイン賞獲得)

②フェンスAA(木目調フェンス)よりリアルにこだわったアルミ形材フェンス

③宅配ボックス(スマートフォン連携のとても便利な宅配ボックス)

 

まずはカーポートSC。これまでのカーポートとは違った、スッキリした外観。建物の外観を損なわない、調和をコンセプトとしたデザイン。カーポートといえば屋根材はひと昔前はアクリル。現在の主流はポリカーボネート。いずれも樹脂です。住宅の外観にこだわった方には、できたらカーポートはつけたくないと思ってしまいますが、あると便利なので悩ましかったのです。その問題を解決してくれるカーポートになりうるデザインは、他にはないといってもいいでしょう。

標準の1台分から、今回新たに加わった2台分のワイドタイプ。そしてサイクルポートのサイズバリエーションは豊富です。

この画像は、神戸のリクシルエクステリア展示場にある展示品です。ツートンカラーがおしゃれなカーポートです。骨組みと屋根材が一体となっているところが特徴でありオリジナリティ。

天井材がアルミになるだけで、これまでのカーポートとは違ってもっと、建築物として見れるものになりました。雨を集水する樋は屋根の一部なので目立たず、さらに集水された水を運ぶ樋はカーポートの柱の中に内蔵されています。見せたくない物は徹底して見せないところにこのカーポートの良さがあります。

もうちょっと細部を見てみましょう。屋根材の断面はこんな感じです。

縦長のアルミ部材は組み合わさった構造は、雨漏れを起こさないように3段階の雨漏れ防止を考えた構造になっています。この画像だけではわかりにくいですが、3つのフィルターで万が一に備えていれば、雨漏れはそうそう起こることは無いでしょう。

画像の材料はサンプルとして、色が複数混じっています。

展示用としてミニマムなカーポートSC。見えない天井上はこのようになっています。

 

続いて、フェンスAA

今回、旧ジオーナフェンス(木目調フェンスの上位モデル)に代わり、よりリアルに、より意匠性を追求したフェンスがフェンスAAです。

実際見てみましたし、触りましたが非常にリアルに出来ています。

フェンスの裏側から小口のおさまりにおいても、こだわった木目調。小口キャップの木目調はオプションで選択ができます。画像は木目調の小口の様子。

フェンスの断面はこのように曲線を描いています。より深みのある外観になっているのが特徴です。(フェンスの型番によっては断面は異なります)

この様子をみると、リアルな様子が伝わってくるかと思います。触ってみると、木目にそってザラザラした凹凸があるのでよりリアルに見えてしまうのでしょう。

フェンスAAにはいくつかの種類があります。以下の画像をご参照ください。

続きまして、宅配ボックス。

リクシルの宅配ボックスの特徴は、スマートフォン連携と、スッキリした外観にあると思います。(実は、お客様とのお約束で、展示会を中座してしまいましたので、宅配ボックスについての情報が欠落していて申し訳ありません。)

宅配ボックスは、今後カーポートに匹敵するほどの需要が見込める商品とあって、リクシルさんの情熱を感じました。

スマートフォント連携して、荷物が到着したときに、自動でお知らせ、その後の対応もスマートフォンで可能になるという便利ポストになります。

柱が太くなりがちな宅配ボックスですが、細くスッキリしたデザインは、存在感をある程度残しつつ、さらっとエクステリアに溶け込ませてくれるでしょう。

また通常の宅配ボックスの表面の仕上げは、非常にキズが付きやすい塗装ですが、この宅配ボックスの表面はエンボス加工(ザラザラしている)が施してあり、つきやすいポスト周りのキズを目立たなくしてくれます。

これこそがこれから求められられるであろう宅配ボックスの有り方かもしれません。

他にもライティングの新商品もありましがた、今回は、以上3点の商品のご紹介にちからが入っていた様子ですので、弊社のブログで紹介させていただきました。もしご質問がありましたら、弊社HPのお問い合わせシートからご連絡ください。