2021
6/05

一緒に育てよう!コープ協同学苑 カラーリーフと草花の寄せ植え

このブログは、2021年6月5日に、兵庫県三木市にあるコープ協同学苑さま主催の「カラーリーフと草花の寄せ植え」講習会に参加いただいた皆さんへ、植えこんだ植物たちを一緒に育てていこうという企画のブログになります。勿論、どなたでもご閲覧いただけます。

<6月5日>

本日、コロナ禍における緊急事態宣言ですが、三密を回避しながら屋外での講習会を開催させていただきました。本来なら5月に開催予定でしたが延期になり今日に至ります。今回の寄せ植えの特徴をいくつか書きます。

まず、ルーツポーチというペットボトル再利用の布製の植木鉢。これは非常に通気性に優れ、価格的にも安価で、軽く持ちやすいという素晴らしい植木鉢です。しかも持ち手があるものを選べば、運ぶのにも非常に便利です。このルーツポーチを使って寄せ植えを作ってみましょう。

使用する植物は以下の4つです。

①パープルファウンテングラス②ペチュニア③ウエストリンギア バリエガータ④グレコマ バリエガータの4つの植物を使ってアレンジしていきます。

まず、用意した培養土に緩効性肥料の中でも群を抜いて優れている肥料、マグァンプK中粒を土8L当たり40g混合していきます。5g/Lを目安にしてください。一年間ゆっくり効きだします。また特徴として植物の根から出る物質である根酸という物質により反応して溶け出す特殊な肥料です。植物の生育に合わせて溶け出してくれるので肥料のトラブルがほとんどない優れた肥料です。

しっかり土と混ぜ合わせてあげましょう。

寄せ植えで大切なことは何と思いますか?

いろいろありますが、初めてする場合の寄せ植えでは特に気を付けてほしいことがあります。

●まず、土の高さ。鉢の縁から3㎝程度下がっていなくてはなりません。答えは簡単です。お水を与えた時に水が一時的に溜まって置けるスペース「ウォータースペース」を確保するためです。

●そして、植え付ける植物の天端の土の高さと、植木鉢内にこれから入れていく土の高さをきっちりそろえてください。揃えないと、土に溺れてしまったり、逆にポットの土が浮き出していると乾きやすくて水やりが追い付かないという状況になってしまいます。

●最後に、苗と苗の間の土が充填できずに隙間をつくってしまうと、生育に影響します。しっかり土を充填していきます。道具としては割りばしでも十分です。割りばしで隙間が無くなるように詰めていきましょう。これは大切な作業です。

 

最後に4つの苗を配置していきます。内容はほぼ決まっています。まず、一番背が高くなるパープルファウンテングラスが一番後ろ、そして中断にはウェストリンギアとペチュニア。そして最前列にはグレコマを配置します。グレコマは垂れ下がるので前面がお勧めです。

しっかり土が詰め終わりましたら、植木鉢を少し床にトントン打ち付けてみたりして、土を隙間なく馴染ませていきましょう。これが出来ていないと、お水やりしたときの水がその穴めがけて通り過ぎていきますので、場合によっては乾きやすい状態を作ってしまうといえます。勿論乾燥によって苗が傷んでしまうことにもなります。

講習会ではここまででしたが、帰ったらすぐにお水やりをしてあげてください。土の容量は8Lです。この土の性能にもよりますが、良い土の条件として土全体を1としたときに、≒3割がお水が留まる場所と想像します。すると8Lの3割は2.4Lになり、この量がお水が留まる量になります。

実際は、重力に引っ張られて流れ落ちる水もあれば、鉢内の土の保水力により留まる水もあります。2.4Lを目安にしてしまうと、恐らく足りませんので、その上の量を与えてくださいね。そして鉢がずっしり重くなったら、その重さを覚えておいてください。

次お水やりをするのは、鉢が軽くなったころです。さて次回7月月初の更新をお待ちください!

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