最近、購入した便利!?グッズをご紹介します。本当に便利なのか使ってみました。何かというと植木鉢または花壇に挿しておく、土壌の水分状況、照度、温度の情報がスマートフォンで確認できるというグッズです。Wi-Fi環境が整っていることが前提ですので、室内は勿論、屋外でもWi-Fiが使えなくてはいけません。
さて、実際使ってみました。。。今回は、自宅のリビングにある観葉植物(ショウナンゴムノキ)で試してみます。植木鉢に挿してある白い楕円形のものがセンサーになります。センサーもかわいらしくてインテリアとしてもそんなに見劣りしないデザインです。
数日たった時の状況を見てみましょう。水分は34%になっています。乾いているのがわかります。そのほか、温度や照度も変化しているのがわかります。
温度、照度については、登録した植物がどのような生育環境を好んでいるかで、過不足を教えてくれます。ただ、家の中で、そのような適した環境は実際に作りにくいのも事実ですので、改善はしにくいものの、植物の居心地を理解しながら栽培ができそうです。いつの間にか、枯れていた、、、なんてことは減るかもしれませんね。
自分からアプリを開いて上記の情報を得たり、またメールにお知らせがくるように設定ができます。肥料を与えるタイミング等、あらかじめデータベース化されている植物の管理マニュアルを元にアドバイスを送ってくれるというものです。
送られてくるアドバイスの量もその都度調整ができるので、必要な情報だけを送るように設定もできます。
センサーが感知するのは、水分状況、照度、温度です。そのほか、葉水や肥料については、与えたときに登録をしておくと、次の与えるタイミングをお知らせしてくれるということになります。
アマゾンで購入が可能なこのセンサーは、いくつかランクがあり、機能も異なります。今回は外でも使えるものにしました。値段もそこそこですね。立派な観葉植物が買えそうです。
室内の観葉植物の水分状況は、素人にとっては、わかりにくいものです。慣れていれば鉢の重さや、指を挿してみて判断できますが、栽培に詳しくない人にはなかなかできることではありません。そこを手助けしてくれるセンサーでもあります。
室内の場合、無風であり、照度も不足しがちで乾きにくい、いつも湿っているということがよくあります。生長シーズン以外の秋から冬にかけては、水の与えるタイミングが非常にわかりにくいです。必要もないのに与えてしまう⇒根腐れ⇒枯れるという結果も多いと思います。このセンサーはそんな危険は回避してくれそうです。勿論、春から夏にかけての生育期において、うっかり水をやり忘れることもなくなりそうですね。
このようなセンサーは安価なものもありますが、スマートフォンと連携できるものはあまり見られません。また安価なセンサーは期待通りの結果を得れないことも多いようです。このセンサーは実際の生産の現場でもテストされたもののようで、性能は確かといえそう。
センサー部は20センチほどですので、花壇というよりかは、植木鉢用かと思いますが、もし興味がありましたら試してみてはいかがでしょうか。このKoubachiのサイトにはかなりの植物の情報が蓄えられており、そのデータベースとセンサーを駆使しして、ガーデニングライフをさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。