木々に寄り添いながら景色を楽しむガーデンエクステリア

Works木々に寄り添いながら景色を楽しむガーデンエクステリア

S様邸 神戸市東灘区

新築のエクステリアデザインの一例。高低差がある場合、必然的に階段が必要になります。なにも検討されなければ、そこにたただ段差を上がっていく階段があるのみ。これから何十年とその階段を昇り降りすることをかんがえれば、少しでも気持ちが落ち着く、季節を感じられる、癒される場所であれば、こなに幸せなことはないと思います。このエクステリアデザインはそんなお住まいの方の気持ちを考えてデザインしました。単純な登り降りではなく、立て続けに段差を上るでもなく、方向を変え、樹木の緑やしなやかな枝にふれ、わが家へと帰っていく、また朝一番の出社時に少し心を落ち着かせてくれる景色が家のすぐそばにある幸せを願ってデザインしました。

木々をくぐって玄関へと向かうアプローチ階段
木々をくぐって玄関へと向かうアプローチ階段
着工前は、どんなアプローチにするかの検討を重ねます。
着工前は、どんなアプローチにするかの検討を重ねます。
ハードウッドの門柱が少し色を変え、植栽の中になじみ始めています。
ハードウッドの門柱が少し色を変え、植栽の中になじみ始めています。
家が建つ前の土地の様子をみて、提案の完成形をイメージするのはこの仕事の醍醐味です。
家が建つ前の土地の様子をみて、提案の完成形をイメージするのはこの仕事の醍醐味です。
手すりはアイアンでオーダーした手すり。すっきりとしたラインが植栽のなかで際立ちます。
手すりはアイアンでオーダーした手すり。すっきりとしたラインが植栽のなかで際立ちます。
秋を迎えたアプローチ。樹木の紅葉が始まり、また違った一面を見せてくれます。
秋を迎えたアプローチ。樹木の紅葉が始まり、また違った一面を見せてくれます。
出来上がった階段の、少し前の様子を知ることができると、出来上がったものに対する価値感も少し変わるのかもしれません。
出来上がった階段の、少し前の様子を知ることができると、出来上がったものに対する価値感も少し変わるのかもしれません。
階段は上がりやすく、そして可能な限り広くすることで利便性だけでなく意匠的にもいい効果があります。
階段は上がりやすく、そして可能な限り広くすることで利便性だけでなく意匠的にもいい効果があります。
寸法一つ一つ難しいこの階段の施工。
寸法一つ一つ難しいこの階段の施工。
何もない階段よりも、緑を見ながら、高さが変わっていく階段の面白さ。段差を苦とせず、逆に健康の一助と思えれば。。。
何もない階段よりも、緑を見ながら、高さが変わっていく階段の面白さ。段差を苦とせず、逆に健康の一助と思えれば。。。
リビングが見えるようで、はっきりとは見えない植栽による柔らかい目隠し。
リビングが見えるようで、はっきりとは見えない植栽による柔らかい目隠し。
家族の家の中と外をつなぐウッドデッキ。イペ材によるデッキの存在感。この家の唯一のお庭はこのウッドデッキから始まります。
家族の家の中と外をつなぐウッドデッキ。イペ材によるデッキの存在感。この家の唯一のお庭はこのウッドデッキから始まります。
お庭はただの広い空間ではなく、景色が共存して初めてお庭と呼べると思います。このウッドデッキからの眺めには、アプローチの木々の様子を景色としてみることができます。
お庭はただの広い空間ではなく、景色が共存して初めてお庭と呼べると思います。このウッドデッキからの眺めには、アプローチの木々の様子を景色としてみることができます。
ガレージからの様子。これらの樹木が、さらに生長をして、アプローチの階段を覆うように育ってくれたらと願います。
ガレージからの様子。これらの樹木が、さらに生長をして、アプローチの階段を覆うように育ってくれたらと願います。
毎朝、出発の時間にこの景色とともにスタートできる。何もない階段を下を見ながら歩くより、朝一の日差しを受けながら樹木からこぼれる太陽の光をうけて一日が始まる幸せ。
毎朝、出発の時間にこの景色とともにスタートできる。何もない階段を下を見ながら歩くより、朝一の日差しを受けながら樹木からこぼれる太陽の光をうけて一日が始まる幸せ。
木々をくぐって玄関へと向かうアプローチ階段
着工前は、どんなアプローチにするかの検討を重ねます。
ハードウッドの門柱が少し色を変え、植栽の中になじみ始めています。
家が建つ前の土地の様子をみて、提案の完成形をイメージするのはこの仕事の醍醐味です。
手すりはアイアンでオーダーした手すり。すっきりとしたラインが植栽のなかで際立ちます。
秋を迎えたアプローチ。樹木の紅葉が始まり、また違った一面を見せてくれます。
出来上がった階段の、少し前の様子を知ることができると、出来上がったものに対する価値感も少し変わるのかもしれません。
階段は上がりやすく、そして可能な限り広くすることで利便性だけでなく意匠的にもいい効果があります。
寸法一つ一つ難しいこの階段の施工。
何もない階段よりも、緑を見ながら、高さが変わっていく階段の面白さ。段差を苦とせず、逆に健康の一助と思えれば。。。
リビングが見えるようで、はっきりとは見えない植栽による柔らかい目隠し。
家族の家の中と外をつなぐウッドデッキ。イペ材によるデッキの存在感。この家の唯一のお庭はこのウッドデッキから始まります。
お庭はただの広い空間ではなく、景色が共存して初めてお庭と呼べると思います。このウッドデッキからの眺めには、アプローチの木々の様子を景色としてみることができます。
ガレージからの様子。これらの樹木が、さらに生長をして、アプローチの階段を覆うように育ってくれたらと願います。
毎朝、出発の時間にこの景色とともにスタートできる。何もない階段を下を見ながら歩くより、朝一の日差しを受けながら樹木からこぼれる太陽の光をうけて一日が始まる幸せ。
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