新築の時には手を付けていなかった場所。お庭としてリフォームするにあたり、どのような使い方がいいのかをお客さまと考えました。
プライベートである空間、また家の中(リビング)からの眺めることができるお庭を。
お庭としては決して広く無い空間ですが、デザインによりできるだけ広く見せるレイアウトと色使いを用いています。プロジェクターで映像を映す案は、お客様の発想。
このように活用できるお庭の在り方が大切であり、提案されて受け入れたものと、自ら考えて実現したものとは価値が違う。このお庭は引き渡した後、お客様の手によってさらに
お客様の生活に密着した空間に変わったのだと思います。