モデルガーデンができるまで。今回は下地工事編としまして順を追って解説していきます。
⇦まずは解体工事。施工前はアスファルトの駐車場だったので、施工範囲のアスファルトを解体しています。
⇨壁をコンクリートブロックで造っていきます。写真はブロックの基礎の様子。型枠もきれいに設置して基礎を造っていきます。鉄筋の組み方も規定の仕様で行います。
⇦壁のブロックが積上がっていく様子です。下地ですが手は抜きません。次の仕上げ仕事がきれいに進むよう正確に丁寧に積んでいきます。
⇨アプローチの下地コンクリートを打設する前の型枠工事、転圧の様子です。下地のさらに下の転圧もしっかり行うことでコンクリートの沈下をなくします。
⇦下地のコンクリートを打設しました。引き続き下地のブロックを積んでいきます。画像の壁はR型に壁を造っています。Rの壁は下地の施工から仕上げまで手間がかかります。
⇦オーダーで製作してもらった手すりが納品されてきました。。オリジナルの世界に一つの品です。
⇨先ほどR型に積んだ壁を左官できれいに仕上げていきます。最終的にはこの部分は塗装の仕上げになります。この過程は職人さんの腕の見せ所です。綺麗な下地なくしてRの壁はあり得ません。階段回りのブロック積も終わり、モデルガーデンの形が見えてきました。
⇦階段部分の型枠です。普通の階段では面白くないので、少し張り出しを加えています。こうすることで階段の印象がもっとよくなります。綺麗に見せる階段はお庭やエクステリアの印象を少しおしゃれに演出してくれます。
⇨下地のコンクリートを打設している様子です。チームワークがモノを言うときです。
⇦型枠もはずれ、すっかり下地工事も完了しました。これから仕上げの工事に入っていきます。