参加者様みなさまにそろえた材料はたくさんあります。
まずリースの骨格となるリース台。そしてリーフのメインはスギの仲間のヒムロスギ、ブルーアイスを使います。
そして味付けにちょっと違った葉っぱとしてフェイジョア
飾りとしてサンキライ、コットンフラワー、マツボックリ、ユーカリの実、そしてクリスマスツリーにも使われる装飾を用意しました。
まず、スギ類たちを10㎝程度にすべて切り分けていきます。そののち、リース台にワイヤーでくくりつけながらリースを形作っていきます。前だけでなく、側面にも気を付けてリース台が見えないように丁寧に作業していきます。
切り分けるだけでも時間が結構かかるんですよ。切り分けてリース台に括り付け終わるのに1時間~1時間30分くらいでしょうか。結構時間がかかります。
リース台は葉っぱたちに覆われて、リースらしく見えてきました。皆様ここまで結構苦労されてます。でも真剣そのもので一人で黙々と作業する方もおられれば、ご主人と二人三脚で、葉っぱを束ねて渡す役、リース台に括り付ける役と見事に分業されてた方もおられました。中にはお子様に振り回されて作業を十分楽しめなかった方も。。。
さていよいよ飾りつけに!
リボンコーナーで思い思いのリボンを選んで、リースにアクセントを加えます。靴ひもで蝶々結びができても、一本のリボンを渡されると蝶々結びができない!なんてこともありました。意外に難しいんですよ。でもこんな作業が楽しくて仕方ありません!
皆様何とかかんとか完成に近づきました。2時間近くの作業時間がありましたが、隣の方とおしゃべりしたり、ほかの人のリースを見てみたり、ご夫婦でああだこうだと好みの主張を繰り広げられたり、皆様とても笑顔で楽しそうに時間を過ごされていました。