CO-DE GREEN モデルガーデンを紹介します。

GardenofficeCO-DE GREEN モデルガーデンを紹介します。2020/05/22

コードグリーンには皆様に見ていただけるモデルガーデンを設置しています。そのガーデンの様子を紹介します。

 

≪敷地の大きさ≫ 8m×9m

≪構成要素≫ 階段、アプローチ、ベンチ、花壇、壁(塀)、フリースペース、植栽、照明、自動散水、手すり、水栓など

≪構成素材≫ 石貼り、石積、タイル仕上げ、塗装仕上げ、木、鉄、アルミ、ブロック、コンクリ―ト、植物、植栽土など

 

壁の高さや、ベンチの高さなどスケール感を体験することができるように工夫しています。

このお庭の中には、エクステリアやお庭で用いられる構造物や素材を出来るだけ多く取り入れました。これらをデザイン、商品を並べる展示というよりは、実際のお庭の一例としてご覧いただけます。

 

エントランスはこちらになります。。

雑木の間をくぐって階段をゆっくり上がっていただくと中へと入っていけます。デザインされたエントランスを体感してください。

 

素材はタイルと大判の石材。ゆったりとした雰囲気を作りつつ、木々で囲まれたエントランスの雰囲気を楽しんでいただきたいです。

エントランスには季節の草花を植栽しています。宿根草とよばれる、枯れてはまた芽を出して花を咲かせてくれるという魅力的な植物たちです。

ピンクのお花はサルビア ネモローサ。 シルバーの模様が入った葉のブルンネラなど。他にもたくさんのお花やカラーリーフプランツが植栽されています。

エントランス階段を上がって入っていくと、今度は下りる階段。

木々の木陰のなか、お庭へとお越しください。まず目に飛び込んでくるのはサークル状の石畳み。そして木製のベンチがお迎えします。

このベンチは、子供が座って足を作高さと、大人が座って足をつく高さを考えてデザインしています。機能美を追求したデザインは長く愛されるデザインでもあります。

植木鉢に寄せ植えした草花のデコレーション、そして子供たちには魅力的な人工芝のフィールド。お天気の日にこんな姿で過ごしている子供たちを眺める幸せってこの上ない時間です。

お庭の素材にはいろいろありますが、用途に合わせて選ぶことをお勧めします。

硬くてしっかりした石材は、熱にも衝撃にも強いです。お庭でバーベキューにはお勧めの素材。

そして子供たちのフィールドとしてのお庭であれば、天然芝や人工芝の柔らかい素材がお勧め。メンテナンスを軽減したいときは人工芝。クッション性もあり、育ち盛りのお子様には優しいですよ。

 

子供たちだけでなくペットにも配慮すれば、夏の石畳はほんのり冷ややかで気持ちいいようで、寝そべってみたり。そんなワンちゃんの毛色に合わせた石畳を選ぶなんてお洒落な選択です。

お庭で過ごす時間は、家族や友人という人と人の絆を深めてくれます。

そんな笑顔や時間を私たちは提案したいと思い、このモデルガーデンを造りました。

ガーデンには勿論、沢山の植栽が息づいています。私たちの得意とするのは、皆様が見たことがなかったようなかわいい植物たち。

園芸品種には沢山の可愛くて、きれいで、かっこいい植物が溢れています。

同じ名前の植物でも、品種が違えば可愛くもなるし、かっこよくもなる、そんな植物たちの魅力をご提案します。

お花が沢山咲くお庭は勿論綺麗ですよね。

ただし、常にお手入れが必要になるのはビギナーにはちょっと不安です。

すぐに綺麗な花を咲かせはしませんが、ゆっくり育っていく宿根草たちと一緒にゆっくり過ごすガーデンライフは、無理が少ない楽しみ方を教えてくれます。

 

花が無くて地味?!ではありません。植物の葉には沢山の形や色があります。その組み合わせで美しくもなります。

そういった感性を養うことも大切なことなのかもしれません。知らなかったことに気づくことができるお庭をご提案します。

お庭の外側にも植栽を配置しています。

こちらは目が届きにくい場所。それなりにお手入れが少なくて済む植物で構成しています。ちょっとした工夫は、黄色の葉色をした植物を主に取り入れています。

ちょっとしたアクセントとしても、カラーコーディネートとしても植物の葉色は使えるのです。

 

そんな外側の植栽も、内側からも見えるのです。屋外からのプライバシーを優しく包んでくれる、外回りの植栽の存在。そんな植栽の在り方もご覧ください。

ほんとにちょっとしたことなんですが、こんなかわいいお花が出迎えてくれるお庭であれば、毎日お庭に出たくなると思います。

ガーデンを上から見てみましょう。施工時に描いた平面図(リフォームしたので少し修正あり)と同じようにできます。

上から見た絵は、普段は見ることができません。しかし、どこから見ても美しく見えるデザインって憧れるデザインでもあります。そんな庭を描くことを目指しています。

皆様のお宅からは遠い場所にあるかもしれませんが、是非一度ご覧いただきたいお庭をご用意しております。