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2018
4/03

白華(エフロレッセンス)のお手入れはどうする?お庭やエクステリアのお手入れ

お家の外回り(エクステリア)やお庭でのお手入れで必ずと言っていいほど直面するのは白華現象(エフロレッセンス)に対してのお手入れです。画像のような白い粉が吹いていることはありませんか?

白華(エフロレッセンス)とは、セメント中の可溶成分を溶解した溶液が、セメント硬化中に内部の空隙を通って表面に移動し、空気中の炭酸ガスと反応して表面に付着した白色の物質」というように定義されています。

この白いものとは炭酸カルシムといわれています。これは欠陥や異常ではなく、通常起こりうる現象でありますので、日々のお手入れが必須になってくるわけです。条件によって出やすい出にくいということもあります。特に冬場の低温期には発生しやすい現象です。暖かくなるにつれて消えていく場合もあります。他に、水の動き(湿度)があるような場合も発生しやすいといえます。

お手入れに際して必要なものをご紹介しましょう。

まず白い粉はアルカリ性です。これを除去するには酸性で対抗します。以前、書いた記事でも紹介しています。この記事では壁のタイル面に発生したエフロについて書いていますが、今回は床面を対象にしています。

お庭・外構のお手入れ~白華(はっか)を取り除く~

まず用意するものは、サンポール(弱酸性のトイレ用洗剤です)。最近はアルカリ性の洗剤が多く出回っているので、人気がなくなっている気もしますが、スーパーやドラッグストアにいけば購入できます。

そしてバケツ、雑巾、ブラシ、刷毛、ゴム手袋です。

バケツにお水をいれてから、サンポールをいれます。特に希釈倍率は気にせず、適当にジョボジョボといれてください。握ると出るので、2回ぐらい握ってもらう程度でいいです(適当ですみません)

そのあとゴム手袋をして混ぜてから、雑巾に含ませて軽く絞ってください。準備完了です。

こんな感じで拭き取っていきます。特に難しくなく、拭き掃除をする要領で拭き取れば構いません。これで終わりです。簡単ですね。

こんなとことか、こんなとこも全部拭き取っていきます。

きれいに拭き取れました。周辺に花壇などの植物がある場合は、水で流さずに雑巾で拭き取る用にしてくださいね。すこしぐらいであればさほど影響はないのですが、拭き取る方がベターです。

作業は終わってきれいなった!?

しかしここで安心してはいけません。しばらく放置して水分がなくなるまで放置してください。乾くとまた出現する場合があるのです。

乾くと、こんな感じでまた出て来るところがありました。

このようにとれない場合はサンポールの原液を刷毛に染み込ませて退治します。

こうすると、シュワーっと泡が出て来ます。臭いも先ほどに比べてしますので、直接吸い込まない用に注意しながら、白い粉部分に塗りつけていきます。

このまま1~2分程放置して白い粉が酸でほぐれるのを待ってから、ブラシでこそぎとって、再び、濡れ雑巾で拭き取れば完了です。

専用の白華除去材もありますが、まずは安価で手にはいるサンポールをおすすめします。それでもとれない場合は、専用の除去材の使用をおすすめしますが、初期段階のものであればサンポールで十分除去できます。

除去せずに放置しておくと、いつのまにか消えてしまうこともあれば、条件が重なると白い粉が結晶のように厚みをましてきますので、ますますとれなくなります。早めのお手入れがおすすめです。

特にですが、冬場に施工した現場とか、気温が低い冬の時期に発生しやすいという特徴もあります。暖かくなるにつれて消えていくこともあります。消えてしまえばしばらくは様子を見てても大丈夫です。

 

いかがでしたか?参考になれば幸いです。

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